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5年ほど前から司馬遼太郎さんの幕末と戦国時代の小説を読みあさっていますが、長編がある程度読み終わり、久しぶりに短編を読んでみました。
「軍師二人」、大阪の役における真田幸村と後藤又兵衛基次のお話でした。二人とも百人に1人でるかでないかの天才的な軍師なのに、豊臣秀頼・淀殿・凡庸な家老大野治長のせいで実力を発揮できない悲運の武将です。
二人とも違う視点の戦略を主張するも、大野治長のくだらない折衷案に従わざるを得ませんでした。しかし、真田幸村が戦況を判断した結果、後藤基次の案に賛同して大野治長の折衷案を無視します。幸村が基次の救援に行くも濃霧のため(諸説あるが...)、間に合わず、徳川家康の大群に屈して基次は討たれました。翌日幸村も本来の自分の戦略地で首を挙げられ、その翌日大阪城は落城して豊臣時代が終わりました。
二人とも家康の家臣であったら、思う存分実力を発揮できであろうと言われています。トップの人間力によって部下の能力をいかに引き出せるかは、いつの時代も同じですね。結局のところ信頼関係でしょうね。まぁ、私の場合、先に自分の実力をつけないといけませんが・・・。
真田家の物語、もっと詳しく読みたいとこですが、来月からは「項羽と劉邦」を読むことにしました。中国史苦手だけど、三国志が流行っているようなので、その前の時代から読んでみます。また読感ブログしま~す。
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