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ふぐの話

休会していたロータリークラブに復帰しました。

例会では、会員や外部講師の卓話が聞けるのですが、
本日はふぐ料理店をされている会員のお話でした。

ふぐの歴史的なお話のなかで、
日本では縄文時代から食べられていたのですが、
豊臣秀吉の朝鮮出兵の折、兵が下関でふぐを食べ、
その毒で兵が多く死んでしまったため、
ふぐ禁止令が出たそうです。

そして江戸時代は禁止令が続くものの、
隠れて食べる人も多かったようで、
明治になって伊藤博文が食べて、
あまりにも美味しかったので、
禁止令をやっと解除したとのことでした。

大分はふぐ料理が有名なので、
色々とお店があり、シーズンになると
よく飲み会の場所がふぐ料理屋さんになります。

ふぐの種類は100種類以上あるそうで、
値段もピンキリだそうです。
県外の方が美味しいふぐを食べたいときは
ご紹介いたしますのでご一報くださ~い。

ちなみに本日お話いただいた会員のお店
ふく亭・壷中の天地・酒食回→ホームページ