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竜の字

BSで大河ドラマ「龍馬伝」の再放送が始まりました!!!

土曜日18時からデス。

先週までは「篤姫」で毎回目を潤ませながら見ておりました。「篤姫」はケーブルテレビでも何度も再放送があっていますが、何度見ても飽きない!相方からは「また見よん」と呆れられておりますが。。。

それと、今年正月から、お風呂で半身浴をしながら、司馬遼太郎さんの小説「竜馬がゆく」をちびちびと読んでいるところでしたので、いいタイミングです。「竜馬がゆく」ももう3回目ですが、これも飽きない!

しかも、日曜8時からの大河ドラマ「八重の桜」も見てますが、こちらは、龍馬とは反対の立場である(というかそういう立場にならざるを得なかったのでしょう)会津藩の視点から描かれているので、自分の中で相乗効果的に幕末の歴史観が磨かれているような感じです。

昨年の「平清盛」は分かりにくい、とかなりの不評でしたが、いやいや幕末はもっと複雑ですよ。「佐幕・勤王・攘夷・開国」、この4つの概念がそれぞれの藩、藩主、家臣、浪人、さらに天皇や公家や徳川家の中でも入り乱れ入れ替わり立ち替わり変容していって、明治維新になったのだから、1人1人の心の変容も見てみると、もの凄い時代だったんだなと思います。

幕末は色々な視点で描かれているので飽きないんですよね~。司馬遼太郎さんの幕末の小説は全て読んだつもりですが、もう一度読みたいところです。

歴史談義が好きな方いらっしゃいましたら、お話をお聞かせくださいな~。