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終活フェア

先週末の土曜日、初めて終活フェアなるものに参加してきました。

主催者によると事前予約が400人を超えていたそうで、会場はほぼ満員。8割方女性だったのが驚きでしたね。終活需要がこんなにも高いとは思いませんでした。

ステージでのイベントの目玉は、大分の県南落語組合会長である矢野大和さんのお話。約1時間、会場が爆笑の連続でした。(綾小路きみまろみたいなイメージかな。そこまで毒舌ではないけど。)爆笑でしたが、「心の在り方」を考えさせられるよいお話でした。

それと事前予約で弁当が無料。いや~これが集客の秘訣だったんじゃないかと秘かに思ったり。。。それでもこんだけ集められたら大したものです。

あと、ひょっとこ踊りとかどじょうすくいとかお年寄りが楽しめそうな演し物や、セミナーとして「葬儀費用の落とし穴」というテーマでお偉いさんが解説しておりました。弁当食べたあとのセミナーは眠い。。。

また、終活に関する十数社がブースを出展しており、お墓や仏壇を持ってきたり、遺影の撮影会があったり、遺品整理の業者だったり、保険屋だったり色々おりました。また、NPOなどの団体が市民後見や介護、遺言相続などの法的サービスの分野でのアピールをしてました。なぜか北九州から同期の司法書士が来ていたのが一番ビックリした。

当社は、法律税務相談会としてブース出展しましたが、NPOなどの団体と内容的にかぶってしまいどうなるかと思いましたが、幸い、ご相談に来ていただけました。

(当社ビルの税理士の赤川先生と行政書士の伊藤先生にも相続税と遺言とかの相談でお手伝いいただきました。)

といっても、お客さんがブースを巡って見て回るというより、ステージでの演し物を見にきたついでにブースをのぞこうかという感じだったので、どのブースもお客さんは少ないようでした。

なので、今すぐご依頼というようなお客さんはいませんでしたが、今回の収穫は、終活需要の高さを実感できたこと、ブースやチラシ等で当社をアピールできたことですね。

今後、終活分野にも事業として力を入れていく決心ができました!それも相談者や相談見込客に対して法的な話しばかりではダメですね。この世代の心の在り方にも寄り添っていけるような司法書士になれたらいいなと思ったところです。

あ、大分のタレント?かぼすひろしの司会はイマイチやったな~。(今後に期待!)