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責任野党

組織において反対派はつきものだ。

組織のトップや執行部の考えに
代替案も出さずに単純に反対する人がいる。

そんな無責任な人は結構多い。

特に組織の活動に協力的でない人が反対し、
自分の意見が通ったとしても協力しない。

でもまだ自分の意見をもって反対する方がありがたい。
考え方は多様であるから意見を交合せることができる。
ただそれも建設的な意見でなければならない。

また、執行部の中にも反対派はいる。
その中で喧々諤々の議論をした上で、
組織の末端の人までその想いが伝わればよいと思う。

しかし、構成員全員出席の総会等の席で、
執行部の中の反対派が執行部に異議を唱えることもある。

まさに後ろから撃たれるという感じ。

そんなことが最近あった。

結局はその執行部の中の反対派の人の勉強不足で、
本人が一番恥をかいたようになったが、
構成員に対する執行部の見栄えは悪くなる。

原因はおそらく妬み。。。それか目立ちたがり屋さん。

その組織のトップの人がロジカルで能力が卓越していることから、
妙な対抗心があったのだと思われる。

そういう意味では、ロジカルなだけではなく、
組織では人情的な調和も必要なのだなと感じた。

責任野党

組織において構成員である以上、
根本的な原理原則や想いはみな同じベクトルであるはずである。
違うベクトルであるなら構成員を辞めればよい。
であるのであれば、反対派の方々には建設的な意見を求める。

また組織のトップは建設的な意見を出しやすい状況にもしなければならない。

自分がどちらの立場になるかはケースによるが、
どちらにしろ常に建設的な考えを持つように心がけてはいる。